198円の缶ビールを美味しく飲む方法を考えた。
普段あまりアルコールを摂取しない筆者ですが、一年に一度くらいは無性に酒を飲んで全部忘れたい!と思うことくらいあります。
で、近くのスーパーマーケットに行って安い缶ビールを買って帰っていたのですがふと、、、
どーせなら美味しくビールを飲んでみるか~!!
と思いました!!
ということで一本198円の缶ビールで十分満足して寝付ける方法を考えてみました。
仕事終わり、バイト終わり、、だいたい「〇〇終わり」に飲むのがビールでしょう。
一日の激務で疲弊しきった体に染み渡らせてこそビールには価値があります!!
ここでまず一つ目の方法です。
『一日の激務を演出する』
ぼーっと一日を過ごして飲むビールと半端ないタスクをやり切って飲むビールと、どちらが美味しいかは言うまでもありませんね。
具体的には、朝30分遅く目覚ましをかけておくことです。
こうすることで朝から見事にバタバタすることができます。
余裕があれば前日のうちにトーストにジャムを塗っておくと空腹は免れることができます。
推奨はしませんが、
目覚ましをかけないで置くとさらにおいしく頂けることでしょう。
次に、キンッキンに冷えたビールの喉ごしを楽しみたいのですが
日本で発売されている多くのピルスナービールは4~5℃で推奨されています。
つまり、冷やしすぎは禁物なわけです。
なぜか?
- ビールの泡立ちが悪くなる
- ビール本来のうまみを感じることができない
- 原料の麦の成分が凝固して濁りが発生する
などなどが理由らしいですね。
なので相対的に自分の体温を温めておくことにします!!
はい、二つ目の方法です。
『42℃の熱いシャワーを浴びる』
お風呂をためて……というのは時間がかかるし、みたいな人にはオススメです。
一人暮らしでもこれで短時間でサクッと体を温められます。
このときにビールを冷凍庫に移動させてからシャワーを浴びます。
4~5℃のビールにするのに注ぎ入れて口に入るときの温度4~5℃が薫り高いビールを味わえるわけですから、缶ビールの状態で2~3℃くらいまで下げておきたいわけです。
シャワーを5分~10分と換算するとこのタイミングが風味を損なわずビールを頂けると思います。
おっと、三つ目の方法は
『ビールは10分程度の冷凍保蔵』
ついでにグラスも冷やしておくといいですね。
さあ、シャワーから上がったら待望のビールが待っているわけです‼
そしてここまでしたら何が何でも美味しいビールが飲みたいですよね。
こだわる場所で残すは……「アテ」
で、す、が、本日期限のレポート課題を三つもため込んだ筆者は昼過ぎから大学の図書館に入り浸り、「ま、すぐ終わるか」と甘く見てぶっ通しで6時間カチャカチャしてそれでも終わらず研究室に謝罪に飛び込んで、激務なんてレベルじゃなかったです。
アテのことを考える余裕もなく蛍の光が流れ始めた店内でビールを掴んでレジに並んだのでこだわりのアテはありません。
即興で作った牛丼で我慢しましょう。ん、ツメが甘い。その甘さが今日の激務にも結びついてる気がします。しかも食べかけですね。
さあ、近くの居酒屋は全部アサヒのスーパードライなので宅飲みのプレミア感を出すため今日はSUNTORYの≪The・MALT'S≫で。
グラスはキンキンです。
プシュっとプルタブを開けたらトクトクトク…と注いで
これ泡さえなかったら緑茶じゃん、と思ってしまうKY筆者ですが
火照った身体を喉から冷やしてくれるビールはやっぱり
うめえぇぇええぇえぇえ
と思いました!!
ま、一年に一回くらいはグラスに移してから飲むのもいいんでないでしょうか。
というか、缶からグラスに移すだけでビールは旨く感じますから
激務とか10分冷凍とかめんどくさいことは考えずに
『缶ビールはグラスに移せ』