神レシピ|唐揚げに「卵」入れるってそんなのあり⁉
どうも、おれです。
今日は唐揚げのレシピを忘れないように書いておこうと思う。
一人暮らしをしていたら揚げもんとは疎遠になるんだけど、一回作っちゃうと油そのまま置いといて2,3日揚げもんを続けるのが効率がいいんだ。
油を入れた鍋を洗うのがとても嫌いだから。
ま、捨てたらいいんだけど。そういうことは勿体ないからしたくない。真っ黒になるまでオイルポットにためて使い倒す。
そんなわけで油を固めて捨てた記憶は生まれてこの方、まだない。で、一番(値段的にも)ハードルが低いから唐揚げは良く作る。
やっぱり唐揚げはもも肉に限る。
むね肉とはジューシーさの格が違う。
「カリッ、ジュワッ」っとまさに油が弾ける、という表現がぴったり。なんだけど、むね肉にも良いところが一つある。
「とにかく安い」
もも肉の半額以下、グラム48円とか。
大学生男子の腹を満たすのは質ではなく量だからさ。美味しくないむね肉をしっとりと仕上げるにはいろんな食べ方をしてきたけど唐揚げが一番上手いことが分かった。
ただ焼くだけじゃパサついて食えたもんじゃない。(食べてるけど)
そんで今回はきちんと調べてみた。「唐揚げの作り方」を。
そしたら、「卵を入れるレシピ」ってのがあったから試してみた。
じつはこれ、神レシピだったから来世のおれはぜひ参考にすること。
さて、前置きが長くなってしまったけど、次作るときのために神レシピ残しておこう。
むね肉の唐揚げ(卵入れるver)
この記事は「安いむね肉を何とかジューシーに美味しく食べるための方法としての唐揚げの可能性」を追求したものだ。
もも肉使えば大体うまいから、唐揚げ作るなら絶対もも肉が良い。
「むね肉でどうしても作りたい」ってときのための記事だからね。
むね肉は一口大で切る。
チューブの生姜なら4cmくらい。ニンニクはその半分。
で、ゆず胡椒を入れるとなんか特別な唐揚げになる。胡椒の香りと柑橘系の涼やかさがプラスされる。
そんな高いモノじゃないから買っとくと良いよ。マジで旨いから。
醤油大さじ2杯、酒はその半分。
で、ここで卵を入れる。
溶き卵作っといて下味をつけたむね肉をくぐらせてから衣(小麦粉+片栗粉)をつける天ぷら方式もいいらしいけど、卵白がなじんだ方が水分が逃げなくてよりジューシーに仕上がるから下味をつけるときに溶き卵を一緒に混ぜておく。
20分から30分漬け込めば十分だと思う。
1日も漬け込んだことはないけど、30分で十分美味しかったから。
しょうがとニンニクの唐揚げっぽくそそるあの匂い、醤油の甘辛さまできちんと浸み込めば、それ以上漬け込んでもなあ…。普通に30分でいい。
衣は小麦粉と片栗粉の二つを混ぜる。
小麦粉は片栗粉より水分を吸うから肉を包みこむ衣になる。ほか弁の唐揚げ弁当のような衣自体に味がついているようなあんな感じ。
片栗粉は竜田揚げを作る時に使うもので、冷めたらべちゃつく。
べちゃつくけど冷めなければ小麦粉よりサクサクとした軽い食感が楽しめる。個人的にはこっちのが好き。
唐揚げの基本はこの二つをハイブリッドで使うこと。
せっかく下味をつけたからその汁を小麦粉で包みこんで、重くなりがちな食感を片栗粉で軽くする。
濃い味は残したまま、サクサクっと食いたいからだ。
レシピ
材料 | 分量 |
---|---|
むね肉 | 2枚 |
酒 | 大さじ1杯 |
醤油 | 大さじ2杯 |
しょうが | 4cmくらい |
ニンニク | 2cmくらい |
ゆず胡椒 | 4cmくらい |
卵(M) | 1個 |
小麦粉+片栗粉 | 1:1 |