東京で吉法師の"碧いラーメン"を食べてきた話。
どうも、おれです。
人生で初めて東京とやらに行ってきたので忘れる前に書いておこうと思う。
原宿・渋谷・スカイツリーと概ね観光できる場所はしてきた。
楽しかったよ。まるで、大阪みたいやった。
そんで、ラーメンを食いに行こうってことでラーメン課長に聞いてみたのが「吉法師」。
いや、マジかよ。ってくらいに緑のスープ。
何ラーメンなん?って聞かれたら塩ラーメンというものになる。
鶏白湯(パイタン)のラーメンは多いけど、これは鶏清湯(チンタン)。
鶏の出汁なのに臭みのない澄んだスープ。
店に入ったら鶏ガラじゃなくて挽き肉の甘い匂いがする。
チンタンは挽き肉を使ってガラの濁りを取る製法だからその匂いだろう。
で、今回食べたのは4月限定「白葡萄」。
もうラーメンの名前じゃないけどビックリするのが本当に白葡萄が入っているコト。
鶏清湯にマスカットの果汁を合わせたフルーティーなラーメン。
ほんと、笑わせてくれる。
でもね、それがね、美味しいの。
土曜日の夜8時に行ってお客さん2人しかいないお店とは思えない。
絶対、見た目で損してる。
インスタ映えはするけど食欲は出ない色してる。
体に悪そうな色。
でもね、味は確かなの。
スープはマスカットの味がしっかりするし、甘いんだけどちゃんと塩ラーメン。
ほんでもってスッキリとした後味。塩ラーメンだから。
店主、転職しすぎやろ。